ある夜、上の子とテレビを見ていたときのことだった。
CMになった瞬間、上の子が画面を指さして言った。
「パパ、これやってみたい」
しまじろうのCMだった。
「いいね」と答えながら、いろパパは少し黙った。そのCM、前にも見たことがある気がした。いや、何度も見ていた。そのたびに「どうしようか」と思いながら、何もしないまま来てしまった。
以前、試しに付録だけ頼んでみたことがあった。届いた日、上の子は封筒を開けながら目を輝かせた。しまじろうのおもちゃを手に取って、しばらくの間夢中で遊んでいた。でも翌月の月額を調べて、少し躊躇した。「続けられるかわからないし」。結局申し込まないまま、その封筒は押し入れの奥にしまわれた。
それからずっと、本屋で買ったドリルや市販のワークで乗り切ってきた。「まあこれでいいか」と思いながら、通信教育にはずっと踏み出せないまま来た。
「やってみたい」と言った上の子の顔が、頭から離れなかった。
その夜、隣の部屋で寝ている下の子の顔を見に行った。まだ0歳だ。
上の子の「やってみたい」に何年も応えられなかった。下の子には同じことを繰り返したくない。今度こそ、ちゃんと調べよう。
スマホを手に取って、検索を始めた。
この記事でわかること
- 幼児通信教育を選ぶときの3つのポイント
- こどもちゃれんじ・スマイルゼミ・幼児ポピーの特徴と違い
- いろパパが下の子の有力候補に選んだ教材とその理由
- 迷ったときの最終的な選び方
幼児通信教育を選ぶ3つのポイント
比較する前に、まずここを整理した。
ポイント① 子どもの性格に合わせる
手を動かしてじっくり考えるのが好きな子もいれば、音や映像で刺激を受ける方が伸びる子もいます。テンポよく進めたい子もいれば、じっくり自分のペースでやりたい子もいます。おもちゃで遊ぶのが好きか、タブレットに食いつくか。その子の性格をよく見てから選ぶのが一番失敗しない。
ポイント② 続けやすいものを選ぶ
どんなにいい教材でも、続かなければ意味がない。月額料金・教材のボリューム・親のサポートがどれだけ必要かを事前に確認することが大事だ。「月額が気になってやめた」過去を持つ自分が言うのだから、ここは特に慎重に選ぶべきだとわかった。
ポイント③ まずお試しをしてみる
幼児向け通信教育を選ぶときは「お試しをしてから選ぶ」のがおすすめです。資料請求や無料体験ができる教材も多いので、いきなり申し込まずにまず試してみることが失敗しない最短ルートだとわかった。
3社を徹底比較
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは0歳から始められる幼児向け通信教育で、いわゆるお勉強だけでなく「歯磨き」や「トイレトレーニング」といった生活習慣なども学べるのが特徴です。
エデュトイと呼ばれるオリジナルの知育玩具が毎月届き、しまじろうというキャラクターとともに遊びながら学べる設計になっています。しまじろうのおかげでトイレに行けるようになった、歯磨きをするようになったという声も多く、しつけの面でも頼りになる教材です。
あのとき上の子が目を輝かせていたのは、こういうことだったのかとあらためて思った。月額を気にしてやめてしまったけれど、あの顔をもっと続けさせてあげればよかった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 0歳〜年長 |
| 学習スタイル | 紙教材+知育玩具+タブレット(年中以上) |
| 月額料金目安 | 約2,460円〜 |
| 特徴 | 生活習慣・しつけも一緒に学べる万能教材 |
| こんな子に向いている | おもちゃで遊びながら学びたい子・はじめての通信教育 |
スマイルゼミ
スマイルゼミは幼児教材唯一の全科目対応タブレット学習教材です。自動添削と問題読み上げ機能がついており、子どもが一人でも学習を進められるのが大きな特徴です。
タブレットで完結するので家にものが増えません。1つのタブレットの中には学習教材しか入っていないので、子どもに不適切なコンテンツにアクセスさせてしまう心配もない。「タブレット1台で完結」というのは、おもちゃが増えすぎることに悩んでいたいろパパにとってかなり魅力的に映った。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | プレ年少〜年長 |
| 学習スタイル | タブレット学習のみ |
| 月額料金目安 | 約3,278円〜 |
| 特徴 | 自動採点・読み上げ機能で子どもが一人で進められる |
| こんな子に向いている | タブレットに食いつく子・英語学習も一緒にしたい子 |
幼児ポピー
幼児ポピーはコストパフォーマンスが高く、勉強の習慣をつけるのに最適な教材です。2歳から始められてシンプルな紙ワーク中心の設計なので、はじめての通信教育として一番失敗しにくい選択肢だとわかった。
「月額が気になって続けられなかった」という過去があるいろパパにとって、この価格帯は正直かなり魅力的に映った。まず習慣づけから始めたいという家庭には一番入りやすい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 2歳〜年長 |
| 学習スタイル | 紙ワーク中心 |
| 月額料金目安 | 約1,500円〜 |
| 特徴 | シンプル・低コスト・続けやすい |
| こんな子に向いている | 紙でじっくり取り組みたい子・費用を抑えたい家庭 |
3社を一覧で比較
| 項目 | こどもちゃれんじ | スマイルゼミ | 幼児ポピー |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 0歳〜 | プレ年少〜 | 2歳〜 |
| 学習スタイル | 紙+玩具+タブレット | タブレットのみ | 紙ワーク中心 |
| 月額目安 | 約2,460円〜 | 約3,278円〜 | 約1,500円〜 |
| 知育玩具 | あり | なし | なし |
| 生活習慣学習 | 充実 | 普通 | 普通 |
| 英語学習 | 普通 | 充実 | 少なめ |
| 向いている子 | 万能・はじめての子 | タブレット好きな子 | コスパ重視・シンプル派 |
いろパパが下の子の有力候補に選んだのは
結論から言う。
今のところ、こどもちゃれんじが有力候補!
下の子はまだ0歳。だからまだ始めていない。でも調べてみて、0歳から始められること・生活習慣も一緒に学べること・毎月届く教材を子どもが楽しみに待つようになること、この3つが決め手になった。
そして何より、「やってみたい」と言ってくれる子どもの気持ちに、ちゃんと応えてあげたいと思った。上の子のあの一言に何年も答えられなかった分、下の子には最初から選択肢を持ってあげたい。毎月届く教材を楽しみに待つ習慣が、学びへの自然な入り口になる。それを0歳から作ってあげられるなら、やってみる価値は十分にある。
ただ、これが全員に正解とは思っていない。子どもの反応を実際に見てから決めるのが一番だ。まずは無料の資料請求やお試しから始めてみてほしい。
迷ったときの最終的な選び方
- はじめての通信教育・おもちゃで遊ばせたい → こどもちゃれんじ
- タブレット学習に慣れさせたい・英語も学ばせたい → スマイルゼミ
- まず習慣づけから・費用を抑えたい → 幼児ポピー
どれが正解かより「うちの子に合うか」を基準に選んでほしい。月額が気になってやめた経験があるからこそ、まずお試しで子どもの反応を確かめることを強くすすめる。
最後に
「パパ、これやってみたい」
あの一言を、もっと早く拾ってあげればよかった。
本屋のドリルで乗り切ってきた上の子は、それはそれで頑張っていると思う。でもテレビの前で目を輝かせていたあの顔を思い出すと、あのとき「じゃあやってみようか」と言えなかった自分が少し悔しい。
下の子はまだ0歳だ。「やってみたい」と言い出す前から、選択肢を用意しておける。それだけで、あのころの自分よりずっと前に進めている気がしている。
まず資料請求するだけでいい。無料で試せるものもある。いろパパも一緒に悩み中です。


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