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孫の自己肯定感を育てるのは、じいじばあばの言葉だった。今日からできる声かけ6選

育児・知育習慣

結論からお伝えします。

自己肯定感とは「自分は大切な存在だ」「自分には価値がある」と感じる気持ちのことです。 そしてこの感覚は、祖父母からの言葉でも十分に育てることができます。パパ・ママとは違う立場だからこそ、おじいちゃんおばあちゃんの言葉は孫の心に深く刻まれます。


孫が「うまくできなかった」と落ち込んでいたとき、どんな言葉をかけますか?

「そんなこと気にしなくていいよ」と流してしまうのも、「なんでできなかったの?」と聞くのも、どちらも孫の心に影響します。何気なくかけた言葉が、孫の自己肯定感を育てることも、逆に傷つけてしまうこともあります。

でも難しく考えなくて大丈夫です。ちょっとした声かけを意識するだけで、孫の心はぐんと育っていきます。


この記事でわかること

  • 自己肯定感とは何か・なぜ大切なのか
  • 祖父母だからこそできる声かけの理由
  • 今日からできる声かけ6選(具体例つき)
  • やってしまいがちなNG声かけ

自己肯定感って何?なぜ大切なの?

自己肯定感とは、ありのままの自分自身を認められる感覚のことをいいます。自己肯定感が高いと、自分の置かれた環境や能力などにかかわらず自分を受け入れ、自信を持つことができます。

自己肯定感は、子どもが今後の長い人生を生きていく力、幸せになる力そのものです。どんな否定的な状況のなかでも、自己肯定感があれば、笑顔になれます。

簡単に言うと、「自分はここにいていいんだ」と思える力です。この力がある子は、失敗してもまた立ち上がれます。困難にぶつかっても、前を向いて歩けます。


祖父母の言葉が特別な理由

パパ・ママは毎日子育ての責任を背負っています。「もっとちゃんとしてほしい」「早くできるようになってほしい」という気持ちが出てしまうこともあります。それは当然のことです。

でもおじいちゃんおばあちゃんは違います。孫の成長を心配しながらも、ただかわいいと思える立場にいます。大人から子どもへの言葉の影響は、私たちが思っている以上に大きいものです。 だからこそ、祖父母からのあたたかい言葉が、孫の自己肯定感の土台になるのです。


今日からできる声かけ6選


① 「会えて嬉しいよ」「来てくれてありがとう」

まず一番大切な声かけは、存在そのものを喜ぶ言葉です。

子どもの存在を喜ぶことが自己肯定感を高めます。「お母さんたちはあなたが生まれてきてくれて、本当にうれしいのよ」というように伝えましょう。

祖父母から「会えて嬉しかったよ」「また来てね」と言われるだけで、孫は「自分はここにいていい存在なんだ」と感じてくれます。特別なことをしなくていいんです。笑顔で迎えるだけで十分です。

今日からできる声かけ例

「来てくれて嬉しかったよ」 「あなたの顔が見られて元気になったよ」


② 「頑張ったね」「よく挑戦したね」

結果ではなく、過程や努力を褒める言葉です。

「結果を褒める」のではなく「過程や存在そのものを認める」声かけがとても大切です。努力した過程や姿勢に注目した声かけをすると、「自分の行動や努力が大切なんだ」と子どもは感じ、自分自身の価値を認識しやすくなります。

テストで点が悪くても、試合に負けても「頑張ったね」と言ってあげてください。それだけで孫は「挑戦してよかった」と思えます。

今日からできる声かけ例

「結果よりも、やってみようと思った気持ちがすごいよ」 「頑張ってたの、ちゃんと見てたよ」


③ 「大丈夫だよ。失敗しても大丈夫」

失敗したときにかける安心感を与える言葉です。

子どもが何か失敗したりうまくできなかったりしたときには「大丈夫だよ。またやってみよう」「うまくいかなかったけど、とってもがんばっていたよ」と声をかけてあげましょう。失敗しても受け入れてもらえることで「自分は大切な存在なんだ」と改めて気づくことができます。

おじいちゃんおばあちゃんの前では、孫は安心して失敗できます。その安心感が、また挑戦する力につながります。

今日からできる声かけ例

「大丈夫。じいじも昔たくさん失敗したよ」 「失敗しても、あなたのことが大好きだよ」


④ 「どう思う?」「あなたはどうしたい?」

孫の気持ちや考えを聞く自主性を育てる言葉です。

子どもには対等な存在として接することが大切です。子どもの挑戦する心を大切にし、結果ではなく過程を評価しましょう。

答えを先に言わずに「あなたはどう思う?」と聞いてみましょう。孫が自分で考えた答えを話してくれたら、「そうなんだね」「面白いね」と受け止めてあげてください。正しいかどうかより、「自分の考えを言えた」という体験が大切です。

今日からできる声かけ例

「どっちがいいと思う?あなたに決めてほしいな」 「なるほど、そんな風に考えたんだね」


⑤ 「ありがとう、助かったよ」

お手伝いをしてくれたときにかける感謝を伝える言葉です。

子どもがお手伝いをしてくれたり、気を遣ってくれたりしたときに、見逃さずに感謝を伝えることも、子どもの自己肯定感を高めるポイントのひとつです。たとえ失敗していたとしても、まずは感謝から伝えることで、子どもは自分の行動に価値を感じられます。

「洗い物を運んでくれてありがとう」「荷物を持ってくれて助かったよ」。小さなお手伝いでも、「自分が役に立てた」という体験が自己肯定感を育てます。

今日からできる声かけ例

「ありがとう、すごく助かったよ」 「あなたがいてくれると、ばあばは嬉しいんだよ」


⑥ 「いつでも味方だよ」「何があっても大好きだよ」

無条件の愛情を伝える安心感の言葉です。

「お母さん(お父さん)は、あなたのことが大好きだよ」「いつもあなたの味方だよ」という言葉が自己肯定感を高めます。

「何があっても大好きだよ」という言葉は、子どもにとって最大の安心感になります。テストで失敗しても・友達とけんかしても・自信をなくしても、「じいじばあばだけはどんな自分でも受け止めてくれる」と思えることが、孫の心の土台になります。

今日からできる声かけ例

「どんなあなたでも、大好きだよ」 「困ったことがあったら、いつでも話してね」


やってしまいがちなNG声かけ

NG声かけ孫への影響代わりの言葉
「なんでできないの?」自分はダメだという気持ちになる「一緒にやってみようか」
「〇〇ちゃんはできるのに」自分には価値がないと感じる「あなたのペースでいいよ」
「そんなことで泣かないの」感情を出してはいけないと思う「悲しかったんだね」
「早くしなさい」自分のペースを否定される「ゆっくりでいいよ」

まとめ

孫の自己肯定感を育てる声かけ6選をまとめます。

  1. 「会えて嬉しいよ」存在を喜ぶ
  2. 「頑張ったね」過程を褒める
  3. 「大丈夫だよ」失敗を受け止める
  4. 「どう思う?」考えを聞く
  5. 「ありがとう」感謝を伝える
  6. 「いつでも味方だよ」無条件の愛情を伝える

難しい言葉は何もいりません。「会えて嬉しい」「大好きだよ」「大丈夫」この3つを伝えるだけで、孫の心はあたたかく育っていきます。


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