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遊びが最高の学びだった。非認知能力を育てる遊び7選

教育法・知育

「もっと勉強させた方がいいのかな」と思ったことがありました。

上の子が小学校に入る前、周りのお友達がドリルをやっていると聞いて、少し焦りました。うちの子は今日もレゴで遊んでいる。これでいいのだろうか。

でも調べていくうちに、気づきました。

幼児期にうれしい、面白い、楽しいという気持ちが高まり、胸がいっぱいになる経験を重ねることで、興味がつぎつぎに湧き起こり、新しいことを学ぼうとするようになります。子どもにとって遊びはそういった気持ちが高まる機会であり、それが結果的に認知能力を高めることにもつながるのです。

遊びをやめさせてドリルをやらせることが、必ずしもいいわけじゃない。遊びの中にこそ、子どもが育つ仕組みが詰まっていると知りました。


この記事でわかること

  • なぜ遊びが非認知能力を育てるのか
  • 非認知能力を育てる遊び7選
  • パパが一緒にできる関わり方
  • 遊ばせるときに気をつけること

なぜ遊びが非認知能力を育てるのか

子どもにとって遊びは自分を成長させるために必要なものです。子どもは自分に必要なものを知っているのです。

遊びには、学習と違って「こうしなきゃいけない」という正解がありません。ほとんどの遊びは自由度が高く、子どもたちが思いのままに行えて、正解も間違いもないので、ほめてあげるチャンスがたくさんあります。

つまり遊びは、子どもが自由に試して、失敗して、また試せる場所です。その繰り返しの中で、やり抜く力・好奇心・協調性・創造力といった非認知能力が自然と育まれていきます。


非認知能力を育てる遊び7選

① 積み木・ブロック遊び(問題解決力・創造力)

積み木遊びは空間認識と問題解決力を育てる遊びです。「どうやったら高く積めるか」「崩れないようにするには?」という問いを、子ども自身が立てて試行錯誤する遊びです。

上の子がレゴで橋を作っているのを見て、いろパパはこれがSTEAM教育そのものだと気づきました。「崩れちゃった」ではなく「もう一回やってみよう」という気持ちが、問題解決力の土台になっていきます。

パパにできること: 一緒に作って「どうしたら崩れないかな?」と問いかけてみましょう。


② ごっこ遊び(想像力・社会性・コミュニケーション力)

ごっこ遊びはヒーローやおままごとなど人物になりきって遊ぶことで、好奇心を刺激しさまざまなことにチャレンジしようとする可能性も育めます。

ごっこ遊びの中で子どもは、相手の気持ちを想像して、ルールを決めて、折り合いをつけることを学んでいます。周囲に気を配りルールを守ることや、協力しあって何か一つのことをやり遂げる大切さ、相手の気持ちに共感して思いやりを持つといった社会的能力を学んでいきます。

パパにできること: お客さん役・お店屋さん役など、一緒に参加してみましょう。


③ 砂場遊び(創造力・協調性)

砂場遊びは創造力と協力性を育てる遊びです。砂で山を作る、川を作る、トンネルを掘る。正解がない分、子どもは自分で考えて自由に作ることができます。

お友達と一緒にやるときは、アイデアを出し合い、役割を分担し、協力するという体験が自然に生まれます。

パパにできること: 「ここに川を作ったらどうなるかな?」と一緒に考えながら遊んでみましょう。


④ 自然観察・外遊び(探究心・感受性)

子ども自身が「やりたい」と興味を持ったことを危ないからと止めてしまったら、遊び込みの機会は失われてしまいます。チャレンジの積み重ねが子どもの非認知能力を育むことにつながりますので、親御さんはぜひサポートする時間も作ってみてください。

虫を探す・葉っぱを集める・水たまりを踏む。そういった体験が探究心と感受性を育てます。自然観察は感受性と探究心を育てる遊びです。

パパにできること: 「なんでこの虫はここにいるんだろう?」と一緒に不思議がってみましょう。


⑤ 工作・お絵かき(集中力・創造力・自己表現)

工作や製作は創造力と集中力を育てる遊びです。段ボールで何かを作る・粘土をこねる・絵を描く。こうした活動には「正解」がないので、子どもは思いのままに表現できます。

遊びを通して子どもの自己肯定感を育てるように導いてあげることもよい方法です。多くの遊びは、学習と違って正解がないので、ほめてあげるチャンスがたくさんあります。

パパにできること: 出来栄えを評価せずに「どんなことを考えながら作ったの?」と聞いてみましょう。


⑥ ボードゲーム・カードゲーム(感情コントロール・忍耐力・協調性)

ゲームには勝ちと負けがあります。負けたときに悔しくても気持ちを切り替えること、ルールを守ること、相手を思いやること。これらは遊びの中で自然に学べます。

自分の気持ちをコントロールするというのは、感情を押し殺して我慢をするということではありません。困難があっても、気持ちを切り替えて、対処して、乗り越えるのに役立つ力が非認知能力です。

パパにできること: 負けたときに「悔しいよね。次はどうする?」と声をかけてあげましょう。


⑦ 絵本の読み聞かせ(共感力・想像力・言語力)

絵本の読み聞かせは共感力と言語感覚を育てる時間です。絵本は動画やテレビとは違い、登場人物がどんな動きや声をしているのかがわからないので、子どもたちは想像して世界観を補完しています。

読み聞かせはパパが一番力を発揮できる遊びでもあります。パパが読むと子どもが特別な安心感を感じるという研究もあります。

パパにできること: 読み終わったあとに「この子はどんな気持ちだったと思う?」と聞いてみましょう。


遊ばせるときに気をつけること

遊びが非認知能力を育てるとわかっても、関わり方を間違えると逆効果になることがあります。

大人は子どもの遊びについ口を出して関与してしまいがちですが、子どもが主体的に行動できるように見守り、最小限の関わりに留めましょう。

やりがちなNG代わりにやること
「そうじゃないよ」と口を出す少し待って見守る
「早く片付けなさい」とせかす夢中になれる時間を作ってあげる
結果だけを褒める取り組む姿勢・過程を褒める
危ないからとすぐ止める見守りながらチャレンジを尊重する

最後に

あのとき「もっと勉強させた方がいいのかな」と焦ったいろパパに、今なら言えることがあります。

レゴで遊んでいる上の子は、ちゃんと育っていました。問題解決力・創造力・やり抜く力を、遊びの中で少しずつ育てていたのです。

遊びをやめさせることより、遊びに一緒に参加することの方が、パパにできる一番の教育かもしれません。いろパパも現在進行形で取り組んでいます。


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