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知らないと孫育てでトラブルになるかも。今と昔で変わった育児の常識10選

育児・知育習慣

育児の常識は、20〜30年前とずいぶん変わっています。昔は正しかったことが、今はNGになっているものも少なくありません。悪気はなくても、知らずにやってしまうとパパ・ママとのトラブルになることも。「今の常識」をざっくり知っておくだけで、孫育てがぐっとスムーズになります。


「孫の世話を頼まれたのに、やり方が違うって言われてしまった」

そんな経験をしたおじいちゃんおばあちゃんは、実はとても多いようです。悪気はまったくない。ただ、自分たちが子育てをしていた頃のやり方でやっただけ。でも今の育児の常識は、昔とかなり違っているのです。

これは「昔が間違っていた」ということではありません。時代とともに医学や研究が進み、より安全で赤ちゃんにとって良い方法がわかってきた、ということです。


この記事でわかること

  • 今と昔で変わった育児の常識10選
  • 昔と変わらず大切なこと
  • パパ・ママとうまくやっていくコツ

今と昔で変わった育児の常識10選


① 赤ちゃんのお風呂上がりに白湯を飲ませる

昔の常識今の常識
お風呂上がりに白湯を飲ませる母乳・ミルクだけでOK

今は離乳食を開始するくらいまでは、水分は母乳やミルクだけで十分とされています。固形物より液体を飲み込む方が難しく、スプーンやコップから水を飲ませることは赤ちゃんにとって意外と危険なこともあります。


② うつぶせ寝をさせる

昔の常識今の常識
うつぶせ寝で頭の形がよくなる仰向け寝が基本

昔は「頭の形がよくなる」「寝つきがよくなる」と言われてうつぶせ寝が推奨されていた時代もありました。今は乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防のため、医学上必要なとき以外は仰向けで寝かせることが推奨されています。


③ 泣いてもすぐ抱っこしない

昔の常識今の常識
抱き癖がつくので泣かせておく泣いたらすぐ抱っこしてOK

昔は「抱き癖がついたらすぐに泣くようになる」と言われ、泣いてもすぐに抱かないことが推奨されていました。今は、泣いたらすぐ抱っこすることが、自己肯定感や人への信頼感につながると考えられています。

たくさん抱っこしてあげることは、孫の心の発達にとってとてもよいことです。おじいちゃんおばあちゃんにぜひやってほしいことのひとつです。


④ 離乳食は早めに始める

昔の常識今の常識
3〜4ヶ月から果汁・野菜スープを飲ませる5〜6ヶ月から10倍がゆでスタート

昔は母乳・ミルク以外の味を覚える時期として、3〜4ヶ月頃から果汁や野菜スープを飲ませていましたが、現在では5〜6ヶ月頃に10倍がゆからスタートするのが一般的です。


⑤ アレルギーが出やすい食品は後回しにする

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卵・小麦は遅めに食べさせる早い段階から少しずつ食べさせる

昔は卵や小麦などアレルギーが出やすい食品は、離乳食の後期まで控えることが多かったのですが、最近は早い段階から体内に取り入れることでアレルギー症状が起こりにくいことがわかってきました。ただし必ず少量から始め、かかりつけ医に相談しながら進めましょう。


⑥ 歩行器を使って早く歩かせる

昔の常識今の常識
歩行器で早く歩かせてあげる子どものペースでの発達を優先

昔はまだ歩くことができない赤ちゃんでも、歩行器に入れて遊ばせていましたが、今は子ども自身の発達を重視し、歩行器は使用しないのが一般的です。


⑦ 卒乳は早めに

昔の常識今の常識
早く卒乳させた方がいい赤ちゃんのペースで自然に卒乳

今は親の判断で母乳をやめる「断乳」ではなく、赤ちゃんが自主的にやめる「卒乳」が主流です。「早く卒乳したら」「いつまであげてるの」といった言葉は、ママを追い詰めてしまうことがあるので気をつけましょう。


⑧ 熱が出たらおでこを冷やす

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おでこを冷やして解熱する脇・首・足の付け根を冷やす

おでこを冷やすと気持ちはいいですが、解熱の効果としては太い血管が体の表面近くを通っている場所(脇・首・足の付け根)を冷やす方が高いとされています。


⑨ 鼻血が出たら上を向かせる

昔の常識今の常識
鼻血が出たら上を向く少し下を向いて鼻をつまむ

鼻血が出たときは、出血部分を上からつまんで少し下を向くのが正しい対処法です。上を向くと鼻血を飲み込んでしまい、気持ち悪くなって吐いてしまうことがあります。


⑩ 宿題は子ども一人でやるもの

昔の常識今の常識
宿題は子どもが一人でやるもの親が丸付けする学校も増えている

「宿題は自分でやるもの」という考え方が変わりつつあり、保護者が子どもの宿題の丸付けをするルールの学校が増えています。保護者と子どもが一緒に学習することで、より深い理解につながるというメリットも期待されています。

これは小学生の孫のサポートをするときに知っておくと役立ちます。


昔と変わらず大切なこと

変わったことが多い一方で、変わらず大切なことがあります。

  • 孫をたくさん抱きしめてあげること
  • 笑顔で話しかけてあげること
  • 失敗しても「大丈夫だよ」と受け止めてあげること

これはいつの時代も同じです。おじいちゃんおばあちゃんの「無条件のかわいがり」が、孫の自己肯定感を育てます。


パパ・ママとうまくやっていくコツ

祖父母が昔の方法で世話をしていたら、パパ・ママはまず「昔はそうだったんですね」と受け止めることが大切です。そして祖父母への伝え方は「今はこうすると教室で習ったから、こうしてほしい」と理由と具体的な方法を伝えることがポイントです。

おじいちゃんおばあちゃん側は「わからないことは素直に聞く」姿勢を持っておくだけで、パパ・ママとの関係がとてもスムーズになります。


こんな人におすすめの記事です

  • 初孫ができて孫育てに関わり始めたおじいちゃんおばあちゃん
  • 「昔と今で何が違うの?」とざっくり知りたい方
  • パパ・ママと孫育ての認識をすり合わせたい方

まとめ

今と昔で変わった育児の常識10選をまとめます。

  1. お風呂上がりに白湯を飲ませない
  2. うつぶせ寝はNG・仰向けが基本
  3. 泣いたらすぐ抱っこしてOK
  4. 離乳食は5〜6ヶ月から
  5. アレルギー食品は早めに少しずつ
  6. 歩行器は使わない
  7. 卒乳は赤ちゃんのペースで
  8. 熱が出たら脇・首・足の付け根を冷やす
  9. 鼻血は下を向いて鼻をつまむ
  10. 宿題はパパ・ママと一緒にやる学校も

知っておくだけで、孫育てがぐっと安心になります。わからないことはパパ・ママに素直に聞いてみましょう。それだけで関係がとても良くなりますよ。


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